ダイブマスター |
ダイブマスターの役割りは多様です。しかしながら、ダイブマスターとして是非知っていなければならない事があります。それは『責任』ということです。ダイブマスターをひと言で適切に定義できる言葉はこの『責任』以外には見つかりません。ダイブマスターは、人に対しては勿論のこと、潜水計画の立案に対しても、ダイバーを環境に適応させることについても責任を負い、時にはダイビングの安全のためのほとんどすべての責任を負っていると言えるのです。
責任はかなり重要なので、安易な気持ちからPADIダイブマスターを目指すことは控えなければなりません。しかしながら、自己の充足感や物事を達成したという満足感を得るという意味では、ダイブマスターのやりがいは他に比べようがありません。
|
|
|
スクーバダイビングは単なるリクリエーションと判断し、そのプロフェッショナルとしての可能性に関心のある人々に対し、PADIダイブマスター資格を取得することが、そのプロセスに不可欠なステップとなります。
プロになろうという決意は賞賛されるべきことであり、PADIは、このコースが真剣なダイバーにとっての旅の始まり−プロフェッショナルという、これまでとは全く違った素晴らしい世界への旅の始まり−となることを願うものであります。
|
|
参加前条件 |
● |
PADIレスキュー・ダイバー、もしくは同等の資格として認定を受けていること |
● |
18歳以上 |
● |
20ダイブのオープン・ウォーター・ダイブの経験証明 |
|
|
ダイブマスターの、その他の前条件を定義するのは簡単ではありませんが、ダイブ・マスターは他人の安全性への責任を負うことから、情緒面で成熟していなくてはなりません。
また、肉体的なスタミナやダイビングスキルといった面でも、平均的なダイバーに求められるレベルよりずっと高度な能力がダイブマスターの役割りを果たす上で必要となり、健康であることが決定的要素となります。
|
|
プログラムの概要
高度な質を獲得するため、PADIのダイブマスター・コ一スは、現存するダイバー教育の中でも、完璧にテストされ、研磨された最高のプログラムとなっています。このコースの目的は以下のようになります。 |
|
1. |
候補生は、ビーチとボート上の両方でダイビング活動の編成、実施、監督が出来るようになること。 |
2. |
候補生は有資格PADIインストラクターのインストラクション・アシスタントとして、効果的に行動できるようになること。 |
3. |
候補生は理論面でのダイビング知識を、インストラクターになるのに充分なレベルまで、開発すること。 |
4. |
候補生はインストラクター・トレーニングの参加準備を整える。 |
|
コースに関する詳しいスケジュール、必要教材等今すぐ、お問い合わせください。 |
パディジャパンより
|